2018年02月11日

重 力 カラ ス

少し前ですが

外で
ふとちょっと高めのビルの上を見上げたら
カラスが止まっていました。

カラスはビルの一番上の端に止まって
外側(私の方側)を見ていました。

そしておもむろに重力にまかせるようにして体を前に傾けました。
傾け方は止まることを知らずどんどん進んでいきます。
そのままではビルから落ちてしまいます。

私は心の底から
『危ない』
と思いました。
エクスクラメーションマーク5個ぐらいの勢いで。

実際カラスは重力にあずけた体をそのままに
頭を下になるまで傾いてビルの端から落ちたのです。

私はびっくりしまくりなのです。
一瞬の間で言葉にならない焦りを感じました。
そのまま、もちろん目を離せないでいると
カラスは落ちていきます。

カラスは落ちていきながら
その翼を広げました。

そう、
カラスは飛べるのです。
カラスは翼を持っているのです。

急激な弧を描き
落ちていっていた速度を利用して
上へと急上昇し
そしてそのまま遠くへ行ってしまいました。

落ちていき方があまりに体の力が抜け過ぎていてしかもその力抜けたままの数メートル落下してから急激展開だったので
私が口の中がカラッからになるくらい唖然としながらその場に立ち尽くしていたのは想像するに易いかと思います。


昔、それこそ江戸時代とかは
高いビルなんかはなかったと思います。

せいぜい大木とか。
そういう中で育ってきたカラスにはこのような遊びのような、数メートル(遠くで正確なのがわからないので10メートル以上だったかもしれない)と体の力を抜き落ちていきながらそれを利用して飛び立つというのはなかなか思いつかないものなんだと思うんですよね。

時代や環境でカラスも変わっていくのだと思います。
時代や環境というのは私たちにとってもとても大切なものなんじゃないか

『カラスの落下さん』(そのカラスの名前。私が命名)
を見て思ったのであります。






真面目な話になりますが
台湾の地震のニュースを見ました。
遠い私たちには何もできず、国境は違えど2011年の時のような気持ちでいます。
みなさんご無事でありますよう、被害ができるだけ少なくなるよう願っております。
posted by yonpurasu at 10:37| 気侭に | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする